牧 潤二
【仕事】
医療ジャーナリスト/医学ジャーナリスト
【経歴】
1950年生まれ、香川県出身。香川県立観音寺第一高等学校卒業。東京経済大学経済学部卒業。(株)京成百貨店(東京・上野)に3年ほど勤務。日本ジャーナリスト専門学校研究科修了。1982年、フリージャーナリストとして独立、「牧事務所」を開く。
【専門分野】
医療保険制度、介護保険制度、在宅医療、がん、医療材料・医療機器、医療分野の情報処理(パソコン関係)と分析、医学・医療および科学の現代史、代替医療(東洋医学含む)、疑似科学
【最近の主な著書】
『官報の徹底活用法』(サンドケー出版局、1994年)
『死に至る病気の兆候を見つける本』(同上、1995年)
『胃腸病 症状と治し方』(永岡書店、1997年)
『ケアマネジメントの快適パソコン塾』(厚生科学研究所、1998年)
『在宅医療サービス徹底活用ガイド』(PHP研究所、1998年)
『すぐわかる介護保険入門』(KKベストセラーズ、2000年)
『電子カルテ導入実践ガイド』(医学芸術社、2001年)
『ナースのための電子カルテ運用マニュアル』(医学芸術社、2002年)
『QCに学ぶ「医療の質向上活動」の実践』(医学芸術社、2003年)
『詐病』(日本評論社、2006年)
【最近の講演テーマ】
「官報の徹底活用法と医療情報」(日本ビジネスインテリジェンス協会)、「高齢者のくらしと介護~介護の技術、支援、用品について~」(東京都品川区教育委員会主催)、「これからの医療と看護の方向について」(戸田中央総合病院)、「老いの周辺『医療とのつきあい方』」(獨協大学オープンカレッジ)、「2015年に向けた介護施設の再編と在宅復帰施設としての老健施設の将来~我が国の高齢者医療・介護サービス提供体制・報酬体系の見直しと地域における老健施設の使命と今後の役割に期待されるもの~」(保健・医療・福祉サービス研究会)ほか、看護関係、難病関係など多数。
【最近取り組んでいるテーマ】
1.地域包括ケアシステム
2.日本におけるユニークな医療・医学の歴史
3.日本における人造石油の歴史
4.日本における商用電力の周波数(50/60ヘルツ)の統一の歴史
5.政府発表資料等のジャーナリズム的コンピュータ分析
【主な所属・参加団体】
日本医学ジャーナリスト協会、日本医史学会、日本薬学会、日本写真学会、JAPAN SKEPTICS(「超自然現象」を批判的・科学的に究明する会)
【備考/PR】
『現代日本執筆者大事典 第4期』(日外アソシエーツ株式会社、2003年11月刊行)で現代日本の代表的執筆者1万人の中の1人として掲載されました。